太陽の末裔のロケ地「ウルク」はギリシャ!難破船についても詳しく解説!

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太陽の末裔といえば「ウルク」での美しい映像が話題になりましたよね。

景色がとても美しく、「この場所はどこにあるの?」と思った事はありませんでしたか?

私は、ウルクの景色が素敵すぎて見るたびに癒しを感じる日々でした。

ウルクでは、ハラハラするシーンも多く描かれていたので、広くどこまでも続く青空やエメラルドグリーンの海の色は、つかの間の休息のような時間でした。

そんな魅力的なウルクから難破船に至るまで詳しく紹介します。

太陽の末裔のロケ地「ウルク」はギリシャ!

作品の中でシジン達の部隊が派兵され、モヨン達の医療奉仕団が派遣される紛争地域「ウルク」。

ルクは「ギリシャ」

序盤はほとんどウルクでのシーンですが、実際には存在しない国なんです。

太陽の末裔の中では、ウルクでのシーンが多く登場します。

  • 第3話・・・シジンとモヨンがメディキューブから車で訪れる一番近い街
  • 第5話・・・かつては盟友であったシジンとアーガスとの再会シーン

これらの街並みの景色として登場するシーンは、 主にギリシャのリムノス島やアラホバがロケ地となっていました。

リムノス島

ギリシャで8番目に大きくエーゲ海北部に位置する島で港町となっています。

ギリシャの軍事基地がある島でもあります。

また、ヨーロッパ唯一の砂漠があることでも有名です。

第16話で、奇跡的に生還していたシジンがモヨンと再会するシーン。

ここは、ゴマティ砂丘が撮影地となっていました。

広大な砂漠の中をシジンが歩いてモヨンのもとへ向かう姿は、生還していたことへの驚きと感動が渦巻く素敵なシーンでした。

アラホバ

ギリシャのアテネの近くに位置する小さな町アラホバ。

レンガ調の屋根の家が並ぶ街並みの美しさが魅力の街です。

山間部に位置する地域でパルナソス山を有しており、冬場はリゾート地として人気が高いです。

第12話で、モヨンが韓国に戻る前にシジンとデートするシーン

このシーンは、 アラホバ時計台が撮影地となっていました。

時計台から見える風景がとても美しく、そこに映るシジンとモヨンの姿が幻想的で素敵なシーンでした。

太陽の末裔ロケ地「難破船」について

太陽の末裔では、3話と16話で登場する大きな難破船も話題となりましたね。

この難破船はギリシャのザギントス島という島に本当に存在するんです。

ザギントス島

ギリシャにあるザギントス島は、イオニア海に面する島です。ターコイズブルーの美しい海がとても有名な島です。

なんと、日本で有名なアニメ映画「紅の豚」のモデルとなった島でもあるんです。

ザギントス島の入り江に位置するナヴァイオ海岸という場所に、難破船は実在しています。

以前から難破船が有名なことから、通称「難破船海岸」とも呼ばれています。

この難破船、実は1937年にスコットランドで生まれた密輸業者の船でしたが、1980年に嵐のためにナヴァイオ海岸に座礁しそのまま置かれています。

「パナギオティス号」という名前がついている船です。

ナヴァイオ海岸でのシーン

第3話で、シジンがモヨンを連れ向かったビーチで、「この石を持ち帰れば再びこの場所に戻って来られる」といいながら白い石をモヨンに渡すシーン。

ビーチのなかに大きくそびえ立つ難破船の迫力が満載で、テレビ越しでも圧巻の景色でした。

第16話でシジンとモヨンが難破船のあるビーチを再び訪れ、3話で拾った石を戻すシーン。

2人がビーチを走り回りながら幸せそうに過ごすシーンは、綺麗な海の景色も相まって今までのハラハラしたストーリーを吹き飛ばすかのような平和で穏やかなシーンでした。

太陽の末裔!兵舎やメディキューブもウルクにある?

シジンやモヨンが、ウルクでの活動拠点として過ごすことになる「モウル中隊基地の兵舎」と「医療奉仕団のメディキューブ」。

これらも、ギリシャで撮影が行われたのでしょうか?

実は、兵舎やメディキューブは韓国で撮影が行われていました!

兵舎やメディキューブは、韓国江原道太白市に撮影のためのセットとして約50日かけて作られたそうです。

もともと太陽の末裔は事前制作ドラマだったため、撮影終了後にセットは撤去されてしまいました。

しかし、いざ放送が始まるとドラマは大ヒットを記録。

韓国国内や海外の太陽の末裔の視聴者から、ロケ地への関心が高まり再度撮影セットが復元されることになりました。

復元後は、ロケ地ツアーなどにも組み込まれ観光客で賑わっているそうです。

シジンとモヨンの銅像もあるそうなので、私も1度は訪れてみたいロケ地です。

日本からギリシャは飛行機で何時間で行ける?

日本には、ギリシャまでの飛行機の直行便がありません。

そのためヨーロッパなどを経由し、乗り継ぎながら約15時間〜19時間のフライトで行くことができます。

日本から行くにはとても遠く、長いフライトになりそうですね。

しかし、長いフライトを乗り越えてたどり着いたギリシャの景色は、何ものにも代えられない素敵な思い出として刻まれることでしょう。

太陽の末裔のツアー(ギリシャ)はある?

ギリシャでの太陽の末裔のツアーは、調べてみましたが見つかりませんでした。

韓国での太陽の末裔のロケ地ツアーは、日本の旅行会社を通して行われているようです。

是非、太陽の末裔の感動を現場でお楽しみください。

太陽の末裔のロケ地まとめ

今回は、太陽の末裔のウルクのロケ地についてご紹介しました。

  • ロケ地「ウルク」はギリシャだった!
  • 「難破船」は小道具ではなく、「パナギオティス号」という名前で実在していた!
  • 太陽の末裔の兵舎やメディキューブは、韓国の江原道太白市に撮影のセットとして作られたものだった!
  • 日本からギリシャまでは、飛行機を乗り継いで15時間〜19時間のフライトで行くことができる。
  • ギリシャに太陽の末裔のツアーはなかった。

しかし、韓国には太陽の末裔ロケ地巡りツアーがある。

ウルクの地での圧巻の映像美に感動させられる「太陽の末裔」。

美しい街並みや大きくそびえ立つ難破船に注目しながら、是非お楽しみください。

きっと、癒されること間違いなしですよ!

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