Netflixにて、20222月12日より配信を開始した韓国ドラマ「二十五、二十一」。
20224月3日に最終話が配信され、その結末に数々の反応が寄せられています。日本でも配信開始以降、Netflixのランキング上位を常に独占していましたよね。
しかし、「配信中だったけれど、二十五、二十一は見ていなかった…」「二十五、二十一が好評価だけれど、どんなドラマなの?」と思っている方も多くいるのではないでしょうか?
そこで、配信日から欠かさず視聴をし「二十五、二十一」に魅了された視聴者の一人である私が、以下の4つのポイントから作品を紹介していきます。
- 二十五、二十一のあらすじ
- 二十五、二十一の感想
- 二十五、二十一のネットの反応
- 二十五、二十一のOST一覧
この記事を読めば、「二十五、二十一」のあらすじと作品の魅力をサクッとつかむことができますよ。
それでは、さっそく紹介していきます!
二十五、二十一のあらすじ
「二十五、二十一」は、主人公ナ・ヒドの青春の1ページを描いた韓国ドラマです。
時代は1997年、IMF危機の影響を強く受けた韓国。
当時18歳の高校生だったナ・ヒドは、フェンシングの韓国代表選手であるコ・ユリムにあこがれ、フェンシング選手の夢を追っていました。
しかし、IMF危機の影響によってナ・ヒドの夢は“時代”に奪われてしまいます。
そして、夢だけでなくお金や家族など全てを時代に奪われた、22歳のペク・イジンと出会うのでした。
お互いが18歳・22歳のときに出会い、21歳・25歳のときに恋をするまで。
恋愛、友情、夢が“全て”の輝かしい青春が詰まった韓国ドラマです。
二十五、二十一の感想
結論からいうと、私は「二十五、二十一」を見て心からよかったと思います。
それほど、お気に入りの作品の一つになりました。
その理由は、ドラマを見終わったときに「二十五、二十一」が作品を通して伝えたいメッセージをはっきり受け取ることができたからです。
「二十五、二十一」は爽やかな青春を描いたドラマ。主人公ナ・ヒドを応援したり、彼女たちの友情に温かい気持ちになったりしました。
しかし、輝かしい青春と同時に恋愛のリアルな部分を描いており、突きつけられた現実に切なさや憤りを感じる場面も。
そんなナ・ヒドの青春を描くドラマを締めくくったのが、素晴らしいエンディング演出です。
「二十五、二十一」が伝えたいメッセージを、視聴者に気づかせてくれました。
また見返したくなるほど心に響いた作品です。
二十五、二十一のネットの反応
ここでは、Twitterでの「二十五、二十一」に対する反応をまとめます。
「二十五、二十一」の余韻。私も最終話を見てしばらくは、「いいドラマだったなあ」と余韻に浸っていました。
人生ドラマリストに追加!本当に何度も見返したくなるドラマです。もう一度見ると配信当時とはまた感じ方が変わりそうですよね。
まさに“輝く青春の1ページ”を見せてくれたドラマでしたよね。たくさん思い出が詰まった青春も人生の中では一瞬の出来事。だからこそ輝かしいということが感じられました。
やはり「二十五、二十一」の余韻は長い!主人公ナ・ヒドを演じたキム・テリの演技は素晴らしかったですよね。
「二十五、二十一」に心打たれた人が続出。ドラマを振り返って余韻に浸ったり、結末に思いをはせたりしている人が多かったです。
それほど視聴者の心に残る力を持っていて、素晴らしい作品だということがわかります。
二十五、二十一OST一覧
「二十五、二十一」の代表的なOSTを一覧で紹介します。
1.Starlight – テイル
2.Shine on You with Blinding Flash of Light – ペ・キソン
3.Very, Slowly – BIBI
4.Your Existence – Wonstein
5.Go! – ドギョム
6.Stardust love song – ジヒョ
7.With – キム・テリ, ナム・ジュヒョク, チェ・ヒョヌク, イ・ジュミョン
8.Free – Xydo
9.Your World – ソル・ホスン
YouTubeでは、全43曲のOSTを全て聴くことができます。
「二十五、二十一」のOSTには、NCTのテイル、SEVENTEENのドギョム、TWICEのジヒョなどK-POPアイドル参加し、話題になりました。
また、主要キャストであるキム・テリ、ナム・ジュヒョク、チェ・ヒョヌク、イ・ジュミョンの4人がOST「With」を歌っています。
全体的に爽やかで明るい曲や切なさを感じる曲が多く、ドラマの雰囲気にぴったりです。
二十五、二十一(2521)まとめ
「二十五、二十一」を紹介してきましたが、ここでポイントをまとめます。
・「二十五、二十一」は主人公ナ・ヒドの青春を描いたドラマ
・何度も見返したくなるほど心に響いた作品
・ネットでは、「二十五、二十一」の余韻に浸る声が多数
・ドラマにぴったりな雰囲気で、豪華なOST
「二十五、二十一」のあらすじや魅力をサクッとご紹介しました。
最終話を視聴後には、思わず長い余韻に浸ってしまった作品。
結末の感じ方はそれぞれ違うかもしれませんが、作品全体を振り返ったときに「見てよかった」と思えるはずです。
まだ見ていない人は、ぜひ「二十五、二十一」を視聴してみてはいかがでしょうか。
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